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ほくとの山歩き

金峰山

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瑞牆山荘から富士見平を経て山頂を踏み、大弛峠へ縦走

金峰山は甲府盆地の北にそびえ、奥秩父の盟主といわれている。山頂に突き出た五丈岩は遠方からも見え、古くから信仰の対象として有名である。登山口は山梨県側の北社市増冨温泉、甲府市黒平、山梨市牧丘町の大弛峠、長野県側の川上村廻り目平などがある。ここでは増冨温泉を経由し、瑞牆山荘から金峰山に登り。大弛峠に出るコースを紹介する。増冨温泉、瑞牆山荘、富士見平までは、瑞牆山を参照。

 

地図

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瑞牆山荘-(50分)-富士見平小屋-(1時間10分)-大日小屋-(30分)-小川山分岐(大日岩)-(1時間10分)-砂払ノ頭-(15分)-千代の吹上-(50分)-金峰山-(1時間20分)-朝日岳-(1時間45分)-大弛峠

 

 

コース案内

 

富士見平小屋を左に見て、飯盛山を尾根沿いに緩やかに登る。カラマツ、クヌギ、ブナの樹林帯の緩やかな登りは、30分南面を巻く平たんな道となる。この辺りはコメツガ林で右手の木々の間に南アルプスが見えてくる。15分ほどで鷹見岩への分岐点。緩やかに15分ほど下ると巨大な岩の塊、大日岩が見えてくる。右下に大日小屋があり、左が幕営地。

大日小屋から20分ほどで大日岩の下を左に巻くように登る。さらに急登5分で稜線上の小川山への分岐点に出る。ここは絶好の休憩地でベンチがある。小川山への道を左に見送り、シャクナゲ、ツガのうっそうとした原生林、石ゴツの道を40分ほど登るとピークに出て、緩やかに下り鞍部に出る。

樹林帯を急登20分ほどで、金峰山から西に延びる岩尾根となる。ここで一気に視界が開ける。岩ゴツの尾根を10分ほどで樹林帯を抜け、砂払ノ頭に出る。晴れていれば視界は360度開け、疲れを忘れさせてくれる。前方にはこれから登る3つのピークと五丈岩が見える。ハイマツ、シャクナゲの稜線を登り、右側が切り立った断がいの千代の吹上に出る。さらに稜線を東の五丈岩目がけて登り、五丈岩の左側を巻いて平らに出ると、山頂は目の前にある。三角点の標高は2595.0mで、山頂は三角点のすぐ隣にある岩で2599m。

三角点わきに日本百名山と山梨百名山の標柱があり、奥秩父連峰随一といわれる景観は素晴らしい。南に富士山、南アルプス、西に北・中央アルプス、八ヶ岳、瑞牆山、北に上越の山々、小川山、東には奥秩父の山々を望むことができる。

山頂からの下りは、ピストンなら来たコースを戻る。北に金峰山小屋を経由して長野県側の廻り目平に約2時間30分で下るコースもある。

ここでは東に稜線をたどり大弛峠へ縦走する。アルペンムードの漂うハイマツ帯の稜線を15分ほどで右に折れて樹林帯に入る。鉄山の北側を巻いて薄暗い樹林帯を緩やかに下り、30分ほどで鉄山と朝日岳の中間にある鞍部に出る。ここから朝日岳の山頂を目指して縞枯れの樹林帯を急登する。登り切ると金峰山の眺望がいい場所に出る。樹林帯に入り、下ると15分ほどで鞍部の朝日峠に出る。

ここから緩やかな登り下りを繰り返してモミ、ツガの林を東に20分ほど下ると大弛峠に着く。ここから車で約1時間で牧丘町内の国道140号線に出る。タクシーを利用の場合は約1時間15分でJR中央線塩山駅に出る。なお林道は積雪期間中は全面通行止めである。長野側は峠から川上村廻り目平の入り口手前まで未舗装のため注意したい。

 

アクセス情報

登山口へは、クリスタルラインという林道を通行する。こちらの林道については以下の通行規制があるため、ご注意ください。

 

  1. 気象等による通行規制
    路面凍結や積雪により安全な通行ができなくなる冬期期間大雨(時間雨量10mm以上、連続雨量50mm以上)及び震度4以上の地震で災害が予想される際については通行止めを行います。
  2. 制限速度
    ほとんどが林業用の道路であり、一般道に比べ道の勾配、カーブが急になっていることから安全速度時速20kmに設定されていますのでスピードの出しすぎに注意してください。
  3. 利用車両の制限
    一部の林道を除き、道幅が狭く、すれ違い、Uターンが難しいことから11人乗り以上の大型車両は通行が出来ませんのでご注意下さい。

 

【お問合せ先】
県営 中北林務環境事務所治山林道課(施設管理担当) 
電話番号:0551-23-3863

 


 

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