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ほくとの山歩き

編笠山

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観音平から押出川を経て頂上を踏み、青年小屋へ下って観音平に戻る

八ヶ岳の最南端に位置し、山梨と長野にまたがる県境の山である。どこから見ても端正な、先の丸まった円すい形のこの山へは、南の観音平から登るのがよい。標高約1570mの観音平には30台分ほどの駐車場がある。 シーズンには朝早くから満車となる。タクシーならJR中央線小淵沢駅から25分。徒歩だと小淵沢駅、JR小海線甲斐小泉駅のいずれからでも3時間弱のアルバイトを覚悟しなければならない。車の場合は、中央自動車道小淵沢インター出口を右折。八ヶ岳横断道の観音平入り口を左折して、観音平に至る。

 

地図

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観音平―(1時間)―雲海―(40分)―押出川―(1時間30分)―編笠山―(25分)―青年小屋―(50分)―押出川―(30分)―雲海―(40分)―観音平

 

コース案内

八ヶ岳の最南端に位置し、山梨と長野にまたがる県境の山である。どこから見ても端正な、先の丸まった円すい形のこの山へは、南の観音平から登るのがよい。標高約1570mの観音平には30台分ほどの駐車場がある。シーズンには朝早くから満車となる。

タクシーならJR中央線小淵沢駅から25分。徒歩だと小淵沢駅、JR小海線甲斐小泉駅のいずれからでも3時間弱のアルバイトを覚悟しなければならない。車の場合は、中央自動車道小淵沢インター出口を右折。八ヶ岳横断道の観音平入り口を左折して、観音平に至る。

駐車場の案内板脇がコース入り口だ。頂上までの標高差は約954m、日帰り登山としては軽くはない。しばらくは明るい林間の心地よい道だ。次第に傾斜も強くなり密度の増した樹間を縫っていくが、下部は尾根が広いのでコースが2、3本に増え並行して走っている所もある。

間もなく道端にベンチが置かれている所を過ぎるが、右側は古杣川上流の深い谷となり、木の間越しに三ツ頭に続く大きな尾根が見える。

観音平から1時間強でコンクリート製のベンチがいくつか置かれた雲海と呼ばれる標高1880mの開けた小平地に出る。左手から富士見平の登山口からの登山道が合流する。

再び深い原生林の中を登って行く。雲海からほぼ40分で、コケむす押出川の平坦地に着く。深い樹林に囲まれた浅い沢はかれていてほとんぼ水はないが、押すと水が出るほどにコケがみずみずしいので押出川と名付けた、との案内板が立っている。

樹林の中で登り口が分かりにくいが、右寄りには編笠山を巻いて直接青年小屋に登る道が付いている。この巻き道は下りに使うことにして、左寄りの編笠山への急な直登路を登る。外見からは想像しにくい石の階段の連続だ。1時間ちょっと汗を流すと、周りのシラビソやコメツガの丈が低くなりハイマツが現れる。最後の急登を終えると、火山岩が重なる広く明るい頂上に飛び出す。

北東方向には赤茶けた地肌を見せる権現岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳などが勇壮である。また、反対の南西側には、釜無川を挟んで南アルプス北部の山々、鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北岳そして鳳凰山が浮かんでいる。

眺望を楽しみゆっくり休んだら下りにかかる。頂上の標柱を背に、北東方向に進むと青年小屋への下降路がある。ハイマツが密生する細い道を下ると、やがて見晴らしいのよい高台に出る。眼下には山腹に累々と重なる大きな火山岩の向こうに赤い屋根の青年小屋が箱庭のように見える。その先に目を上げればギボシから権現岳が迫り、左手の形のよいピークは西岳である。

ここからは重なるゴーロ帯を下る。見通しが良ければ、青年小屋を目指して下ることに問題はないが、ガスでもかかっている時は、岩に付けられた目印を頼りに慎重に下る。

小屋前を横切って真っすぐ北東に進む道は権現岳へ、左にテント場の端を進む道は乙女の水(水場)を経由して西岳に通じている。西岳へは約1時間の行程である。右へ、小屋前広場の東端が編笠山巻き道の入り口である。

この巻き道はすぐに背の低い樹林帯に入るが、巻き道とはいえ岩礫の結構な急下降路である。軽いアップダウンや木の根を踏み越えて1時間足らずで押出川に出る。ここからは往路を観音平へ下ることになる。

 


 

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