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日本三大桜の一つ、二千年を超す樹齢を誇る山高神代桜をはじめ
白い残雪の残る山々とさまざまな桜の咲き誇るほくとの春

北杜市内には2,000m級の山々が立ち並び、居住区でも1,000mもの標高差があるため、3月下旬から4月下旬まであちらこちらで満開の桜が楽しめます。
その中でも必見なのは、神話上の英雄ヤマトタケルが植えたといわれ約2,000年もの古くから花を咲かせ続けてきた山高神代桜(やまたかじんだいざくら)と、農作物の豊穣を祈るため約400年前に田んぼの畔に植えられた神田の大糸桜(しんでんのおおいとざくら)。それぞれ約10mもの高さを誇る一本桜です。強風や排気ガス、長い寿命などにより一時期は樹勢が衰えたこともありましたが、地元の人々による努力によって今もまだ私たちの目を楽しませてくれています。

この二つの桜を始め、北杜市内の桜の名所では、後ろに控える山々に残る白い雪と、青い空、淡い桜の花びらとの見事なコントラストを楽しめる桜が多くあります。

 

※下記の🌸(A~I)の見頃は、最近、温暖化の影響で時期が早まる傾向にあります。それぞれの桜の画像をクリックして、今年の見頃予想をご確認下さい。

山高神代桜   

日本三大桜の一つ。推定樹齢2,000年とも言われるエドヒガンザクラの古木です。大正11年10月に桜として初めて国指定の天然記念物となりました。

 

眞原桜並木

約750mもの桜のトンネルが伸びています。甲斐駒ヶ岳など南アルプスの残雪を眺めながらゆったりと散策できます。

神田の大糸桜

樹齢400年のエドヒガンザクラの変種で、戦国から江戸時代に世が移る頃芽生えたと考えられています。山梨県の天然記念物です。

三代校舎ふれあいの里

明治・大正・昭和の校舎が並ぶ校庭にソメイヨシノが約30本、近隣の自然豊かな風景とともにその花びらを散らしています。

ふるさと公園の桜

ソメイヨシノが約20本植えられており、高台からは甲府盆地を一望、空が澄んだ日には富士山を見ることもできます。

清春芸術村の桜

旧清春小学校の跡で大正14年、児童たちが校庭に植樹した30本のソメイヨシノが今も残る桜の名所です。

谷戸城址の桜

山全体に約300本のソメイヨシノ八重桜が時期をずらして咲き誇り、木々の間から見る八ヶ岳や富士山、甲斐駒ヶ岳のパノラマが絶景です。

長坂牛池の桜

牛池は灌漑用として昭和初期に整備された溜め池で、その周りを囲むように咲くソメイヨシノが水面に映ってとても綺麗です。

わに塚の桜

韮崎段丘の中央、こんもりと盛り上がった塚の上にある1本桜で、樹齢約320年のエドヒガンザクラです。

桜開花状況: leaf_00  まだまだ
leaf_01  つぼみ~咲き始め
leaf_02  5~7分咲き
leaf_03  満開
 散り始め
leaf_04  葉桜

 

 

ほくとの桜

 

4月上旬~中旬の桜おすすめコース

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4月中旬~下旬の桜おすすめコース

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より大きな地図で ほくとの桜 を表示

 

 

 

 

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