エロール・ル・カインの作品を中心に、絵本作家・挿絵画家の作品、およそ70点を展示 ミュージアムのコレクションから、いずれも名だたる14人の絵本作家・挿絵画家の作品、およそ70点を展示します。 多様な作風の作品の数々をご覧いただき、絵本の世界のすばらしさとともに奥深さを感じていただければ幸いです。 会館期日 : 2021年3月20日(土) ~ 6月28日(月) 開館時間 : 10:00~17:30 休館日 : 火曜日 ※GW期間中の5月4日(火)は開館、5月12日(水)振替休館 入館料 : 一般700円、小中学生30...
アフリカ美術の代表的な作品を紹介 昨年2020年はアフリカンアートミュージアムの開館10周年で、代表的なアフリカの美術作品を展示する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために実現できませんでした。今年は規模を拡大し、3期に分け、1年を通してアフリカ美術の名作を紹介します。 アフリカ美術の影響はピカソやブラックだけではなく、マチス、モディリアーニ、クレー、レジェ、ブランクーシ、ジャコメッティーやヘンリー・ムーアなど20世紀初頭にパリで活動していたすべての芸術家に及んでいます。 リアリズムに頼らないアフリカの造形は、思いもよらな...
藍染と籠作りはアフリカに古くから伝わる伝統工芸 西アフリカには700年以上前から既に藍染めの文化があり、さまざまな技法で手紡ぎの綿を幾何学的でモダンな柄に染めています。 ボルガバスケットはエレファントグラス(象の草)と呼ばれる水草を使い入念に編んで作られ、とてもしっかりとして丈夫です。 この展覧会では、マリやギニアの藍染で現地の人たちが足踏みミシンでひとつひとつ作った服と、形が可愛らしくユニークなデザインのガーナ, ボルガタンガ地方の村に伝わる伝統的な籠を展示販売します。 開催日 : 2021年5月20日(木) ~ ...