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2016年01月29日

いよいよ今週末まで!「北杜の土偶」展

北杜市考古資料館で好評開催中の企画展「北杜の土偶 〜うつりゆく祈りのかたち〜」
北杜市から出土された土偶、なんと700点超が一同に会すという、めったにない貴重なこの展覧会。会期はいよいよ今週末1/31まで。
というわけで、遅ばせながらご紹介です。お見逃しの方は駆け込むラストチャンス!


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まず企画展の入口におわしますのは、顔面把手付土器
写真では見切れてしまっていますが、壷の口だけではなく胴のところにも土偶の顔があります。
なんと口の部分はお母さん、そして胴の部分は赤ちゃんがまさに産まれるところを表現しているとか…これは非常に珍しい形の土偶らしく、他の博物館の展示にもよく貸し出されるそう。いつでも北杜で見られるわけではない、とのことです。
出産文土器とも呼ばれるこちらの土器は、北杜市津金にある御所前遺跡から出土されました。


Dogu_02
こちら左下の二頭身の子が(ある筋では)有名な、通称「縄文のチビーナス」ちゃんです。
すごーく小さいのにしっかり目鼻や、おっぱいまであります。
一緒に並んでいる顔だけの土偶たちもひとつひとつ表情が違っていて、個性的!なかには顔の形がハート型の土偶ちゃんもいましたよ。バレンタイン用の手作りチョコレートにぴったりのモチーフかも…

 

Dogu_04
他にも様々な顔かたちの土偶たちがズラリ!
ひとくちに縄文時代といっても、前期・中期・後期と時代の流れによって土偶や古代人の祈りの形が多様に変化していったさまが垣間見えたようで、非常に興味深い展示でした。
なかなか全部は紹介できませんが、土偶ちゃんたちがとってもカワイイのでぜひご覧になっていただきたいです!


もうちょっと展示されている土偶の詳細が知りたい〜!という方はコチラ↓

>> 土偶と縄文のポータルサイト「どぐぽた。」さんのブログ記事でこの展覧会のことを詳しくご紹介いただいています♪


Dogu_03

展示室に貼られてあったこの地図、北杜の土偶出土分布図です。
これだけの数の縄文遺跡があるとは…現在の市内コンビ二数の方が少ないんじゃないか、と思ってしまいました。
自然豊かな八ヶ岳南麓は、縄文の人々にとって大変住みやすいところだったのかもしれませんね。


 Dogu_05
ちなみに資料館受付カウンターにはこんなミニ土偶ちゃんもいました。
こちらは学芸員の方が自作された土偶だとか…けっこうリアルで、北杜市はたくさん土偶があるから無造作に置いても平気なのかなーと騙されかけちゃいました。


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土偶愛にあふれた北杜市考古資料館は、八ヶ岳南麓高原エリア谷戸城趾公園のすぐ隣にあります。
ここからは晴れていれば八ヶ岳富士山が非常によく見えるので、ぜひ展覧会観賞後はゆっくり散策してみてくださいね。

 

北杜の土偶 〜うつりゆく祈りのかたち〜  ★1/31(月)まで!

山梨県は釈迦堂遺跡(笛吹市・甲州市)や鋳物師屋遺跡(南アルプス市)の土偶が国の重要文化財に指定されるなど、土偶が数多く出土する地域です。
北杜市からもたくさんの土偶が発見されており、今回の展示ではその土偶が一堂に会します。
縄文人が作ったいろいろな表情をした土偶に、ぜひ会いに来てください。

【日時】9/12(土)- 1/31(月) 9:00 - 17:00 (入館は16:30まで)
【会場・問合せ】北杜市考古資料館  Tel: 0551-20-5505

>> 詳しくはこちらのイベントページもご覧ください

 

 

 


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