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Luz do sol(ルース・ド・ソル) live at Chandra

2017年05月13日 時間19:30
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Luz do sol(ルース・ド・ソル)
live at Chandra ★
2017年5月13日(土)
開場18:30 開演19:30~(2ステージ、入替無し)
平田王子(ギター&ボーカル)
渋谷毅(ピアノ)
ライブチャージ 3000円(税込)
 
 今日は、5月のライブ第1弾のお知らせです。今回のライブは、毎年5月に演奏いただいております、日本ジャズピアニストの大御所のおひとりである渋谷毅(しぶやたけし)さんと、チャンドラで毎夏に演奏いただいているボサ・ノヴァの歌姫&ギタリスト、平田王子(ひらたきみこ)さんとのデュオ・ライブです。
 ピアノの渋谷毅さんは、チャンドラは6回目の登場。繊細な音色から紡ぎだされる、美しい織物のような素晴らしい演奏には、毎度のことですが、思わずため息が出てしまいます。ぜひぜひ、皆さまにも聴いていただきたいです。そして、平田さんの魅力については、毎年聞かれているお客さまが一番ご存知でしょう。フェアリー・ボイスともいわれる美しい歌声とアコースティック・ギターの柔らかな音色。精力的な音楽活動を展開している平田さんは、当店で最も注目してるミュージシャンのひとりです。
 そんな二人は『Luz do sol(ルース・ド・ソル)*太陽の光』、第2作『Luz do sol*緑の森』、そして最新作『Luz do sol*アヴェ・マリア』という3枚のアルバムを発表、八ヶ岳はもちろん、全国各地で行われるライブハウスにおいて、毎回、深化した演奏でお客さまを魅了しています。詳細は二人のWEBページなどで、ご確認ください。
                    
 5月13日といえば、GWも終わって、夏に向かい、目に飛び込んでくるような新緑が美しい、そんな季節です。緑に囲まれた八ヶ岳南麓で、今年も二人の魔力のようなものにハマッてしまいそうな、極上のライブにご興味がございましたら、ぜひご一報ください。
 
当店のジャズライブは、首都圏のライブ・ハウスで活躍中のプロ・ミュージシャンばかりです。
お客様にごゆっくりとお楽しみいただくため、お席はご予約のお客さまを優先してご案内いたしております。
お申し込みいただける方は、当日でも結構ですので、カフェ・アンド・バー・チャンドラまでご連絡ください(当日はお電話のみ、前日まではメールでもお電話でも結構です)。
あわせてお食事(ピザ・パスタ・カレー)、ご宿泊も承りますので事前にお申し込みください。
 
平田王子(ギター&ボーカル) http://kimikohirata.chu.jp/

ギターを高橋信博、作曲をエリオ・セルソ、ヴォーカルをクララ・サンドローニの各氏に師事。ブラジル・ポルトガル語も学び,自分自身の言葉として表現している。1995年より度々ブラジルで音楽修行経験を積む。この間、セリア・ヴァス、マウリシオ・カヒーリョ等、多数のミュージシャンとの交流を持つ。
1997年頃より自己のブラジル音楽ユニット”カショーホ・ケンチ(ホットドッグの意)”を結成。
2001年4月、寺下誠(P)、加藤崇之(G)など実力派ジャズ・ミュージシャンの協力を得て、デビューアルバム「マラクジャ(邦題;パッションフルーツ)」をリリース。
2002年、日本コロンビア㈱より、CD収録曲の「沈丁花」が波の音を加えたバージョンでDDIポケット「PHS 3D音像」のダウンロードコンテンツとして採用。
2003年6月、小野リサのプロデュースも手がける吉田和雄氏のプロデュースにより、2作目のCD「オルフェのサンバ」を発売。東京&リオ・デ・ジャネイロ録音で、多数のブラジル人ミュージシャンと共演。オリジナル曲は、ブラジル(ポルトガル)語・日本語両方の言語で発表。
2008年5月、3作目のCD「マイ・ジョアン」を発売。渋谷毅、松風鉱一、宮野裕司、加藤崇之の各氏とそれぞれのデュエットを集めた傑作で、各メディアにも取り上げられ、高く評価される。
2010年7月、ベーシスト&ヴォーカル&ギターの異才・杉山茂生との意欲作、『Free the bird ~鳥を放つ~』を発売(4作目)。
2011年4月、ベテランピアニスト、渋谷毅とのDUO作品、『Luz do sol(ルース・ド・ソル) 太陽の光』を発売。

2013年12月、渋谷毅とのDUO作品第2弾、『Luz do sol 緑の森』、2015年12月、『Luz do sol アヴェ・マリア』を発売。

数々のゲストを迎えつつ、都内ジャズクラブ、ライヴハウス等を中心に活動中。また、各種イベントや、レストラン・ホテルなどで弾き語りも行っている。

 
 

渋谷毅(ピアノ) http://blog.carco.jp/

1939年東京生まれ。東京芸大作曲科に学ぶ。
『今、渋谷毅は日本のジャズの秘めた宝のようだ』とある評論家は表現し、また、渋谷毅をよく知る詩人は 『ズレを恐れず、さまよい歩く人』と言いあてた。活動歴からいってもまさしくジャズ界の大御所に違いないが、本人は< ピアノが弾けるようになったのはここ4~5年かな > などと言ってのける、およそ権威とか名声などという言葉が不似合いの人である。にもかかわらず、もともとはクラシック畑というのも面白く、ジャズに興味を持ったのは芸大付属高校の2年の時、エロール・ガーナーを聴いてからだという。
プーさんこと菊地雅章とは高校三年間を共にしている。大学在学中より沢田駿吾、ジョージ川口などのグループでピアニストとして活動、1975年に自己のトリオを結成する。 
1980年代後半よりは渋谷毅オーケストラを中心に活動、従来の典型的なビッグバンド・スタイルから解放された、このオーケストラの人間主義と評された自由奔放な魅力に溢れた演奏は『LIVE-1989』『LIVE-91』『酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図』『TAMASA』『ホームグランド・アケタ・ライヴ』の五つの作品としてCD化されている。
また、浅川マキ、酒井俊などのヴーカリストからの信頼も厚く、特に浅川マキは1993年に自分のプロデュースによる三枚のレコーディング全てに渋谷毅を起用しているほどである。
こうしたミュージシャンとしての活動と並行して、1960年代後半よりは映画、CMの作曲家としても数多くの作品を手がけ、映画に『あにいもうと』(今井正監督)『ねむの木の詩が聞こえる』(宮城まりこ監督)『はだしのゲン』(山田典吾監督)などがあり、CM作品では松下電器の『テクニクス』でACC賞グランプリを受賞している。さらに、歌手への作品提供も多く、由紀さおりの歌による『生きがい』『初恋の丘』などのヒット曲がある。1995年春に発表された安田祥子、由紀さおり姉妹のCD『あの時、この歌』は、全曲、渋谷毅の作曲によるものである。また、NHKの子供番組『おかあさんといっしょ』にも多くの作品を提供、『こんなこいるかな』『ボクのミツクスジュース』『くじらの時計』『チョンマゲマーチ』などが有名である。

1999年秋に発表した『エッセンシャル・エリントン』でジャズ・ディスク大賞・日本ジャズ賞を受賞、2001年秋に発表した森山威男とのデュオ作品『シーソー』ではジャズ・ディスク大賞・日本ジャズ賞と芸術祭優秀賞を受賞した。
2002年春に、ほぼ20年ぶりのソロ・アルバム『アフタヌーン』を発表。
2005年11月『エッセンシャル・エリントン』に続く第2弾『アイラアンド・ヴァージン』 を発表。
2007年4月、浪花のちんどん屋、華乃家ケイ(歌)とデュオアルバム「たそがれの夢」を発表。
2007年12月、ピアノ・ソロ・アルバム「フェイマス・コンポーザー」「フェイマス・メロディーズ」を同時発表。
2008年12月、金子マリとのアルバム「マリ・シングズ・アログ・ウィズ・シブヤサン」を発表。
2009年3月、清水秀子が参加したEssential Ellingtonの3rdアルバム「ソングズ / エッセンシャル・エリントン+清水秀子」を発表。
2011年4月、平田王子とのデュオアルバム『Luz do sol(ルース・ド・ソル) 太陽の光』を発表。
 
お申込みお問い合わせ
メール:bar_chandra@ybb.ne.jp
お電話:0551‐38‐2601
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